ピストン・エンジンの具備条件について文中の( )に入る語句の組み合わせで次のうち正しいものはどれか。エンジンは馬力あたり…

ピストン発動機 第2問

ピストン・エンジンの具備条件について文中の( )に入る語句の組み合わせで次のうち正しいものはどれか。エンジンは馬力あたりの重量を軽くするとともに(ア)であること。また信頼性と(イ)も要求され、エンジンの前面面積を小さくし(ウ)を少なくする必要がある。さらに振動を少なくするため、カウンタウエイトにダイナミック・ダンパを装備してクランクシャフトの(エ)を減衰しているものもある。

正答 (3)
正答は (3)。正しい組み合わせは(ア)低い燃料消費率、(イ)耐久性、(ウ)有害抵抗、(エ)捩り振動です。 【読み解き】 (ア)航空機用エンジンは、馬力あたりの重量が軽いことに加えて、燃料消費率が低い(同じ出力を少ない燃料で出せる)ことが求められます。熱効率で言えば「高い熱効率」ですが、選択肢の「低い熱効率」「高い燃料消費率」はどちらも逆の性質です (イ)信頼性とあわせて、長時間の運転に耐える耐久性が求められます (ウ)エンジンの前面面積を小さくして、機体の有害抵抗を少なくします (エ)カウンタウエイトのダイナミック・ダンパは、クランクシャフトの捩り振動を減衰させる装置です
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【ほかの選択肢】 (1) (ア)低い熱効率、(ウ)空気抵抗が違います 誤り (2) (イ)経済性、(エ)曲げ振動が違います。(ア)高い熱効率は性質としては正しいのですが、ほかの語と組み合わせが合いません 誤り (4) (ア)高い燃料消費率、(イ)経済性、(ウ)空気抵抗、(エ)曲げ振動が違います 誤り 【ポイント】 ダイナミック・ダンパは、振り子のように動くカウンタウエイトで、出力行程ごとの衝撃で生じるクランクシャフトのねじれの振動を打ち消します。

出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問2(国土交通省 公表)出典元ページ

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