標準大気の説明で(A)~(E)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(6)の中から選べ。…
機体 第2問
標準大気の説明で(A)~(E)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(6)の中から選べ。(A)空気は乾燥した完全ガスであること(B)海面上における 1 気圧は 1013 mmHg であること(C)海面上における気温は 15 ℃ であること(D)海面上からの温度勾配が -0.0065 ℃/m で、ある高度以上では一定であること(E)海面上における密度は 0.12492 kg・s²/m⁴ であること
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)5
- (6)無し
正答 (4)
正答は (4)。正しいのは(A)(C)(D)(E)の四つです。
(A)正しい。標準大気では、空気は乾燥した完全ガス(理想気体)とします。(B)誤り。海面上の気圧は 760 mmHg(29.92 inHg、1013.25 hPa)です。1013 は hPa で表したときの値で、mmHg ではありません。(C)正しい。海面上の気温は 15 ℃ です。(D)正しい。気温は高度とともに -0.0065 ℃/m の割合で下がり、高度 11,000 m から上では -56.5 ℃ で一定とします。(E)正しい。海面上の密度は 1.225 kg/㎥ で、重力単位系では 1.225÷9.80665≒0.12492 kg・s²/m⁴ になります。
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【確かめの計算】
11,000 m での気温 15-0.0065×11,000=15-71.5=-56.5 ℃
【覚え方】
気圧は「760 mmHg=29.92 inHg=1013.25 hPa」と三つの単位をそろえて覚えます。数値と単位の組み合わせを入れ替えた記述に注意します。
出典:令和元年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問2(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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