重量 1,120 kg、翼面積 14 m² の飛行機が、30°バンクの定常旋回状態にあるときの翼面荷重(kg/m²)はい…
機体 第12問
重量 1,120 kg、翼面積 14 m² の飛行機が、30°バンクの定常旋回状態にあるときの翼面荷重(kg/m²)はいくらか。下記のうち最も近い値を選べ。
- (1)55.8
- (2)92.0
- (3)98.5
- (4)110.8
正答 (2)
正答は (2)。これが最も近い値です。
水平定常旋回では、揚力の鉛直成分が重量とつり合うので、揚力は重量の 1÷cosφ 倍(荷重倍数 n)になります。旋回中の翼面荷重は、重量に荷重倍数を掛けて翼面積で割ります。
【計算】
n=1÷cos30°=1÷0.866≒1.155
旋回中に翼が支える荷重=1,120 kg×1.155≒1,293 kg
翼面荷重=1,293 kg÷14 m²≒92.4 kg/m²
最も近いのは 92.0 です。
【ほかの選択肢】
(1) 55.8 計算値の 92.4 から離れています 誤り
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(3) 98.5 計算値の 92.4 から離れています 誤り
(4) 110.8 計算値の 92.4 から離れています 誤り
【ポイント】
水平飛行の翼面荷重は 1,120÷14=80 kg/m² です。30°バンクではその約1.15倍、60°バンクなら n=2 で2倍の 160 kg/m² です。
出典:令和元年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問12(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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