機体に生じる抗力に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。…

機体 第2問

機体に生じる抗力に関する説明で次のうち誤っているものはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。 干渉抗力は、翼と胴体、翼とナセルなどの部品が接する所で、それぞれの周りの流れが互いに干渉し合うために余分に生じる抗力です。部品ごとの抗力を単純に足した値より、組み合わせたときの抗力が大きくなる、その増えた分を指します。「全ての抗力が干渉した抗力」ではありません。 【ほかの選択肢】 (1) 翼端渦によって吹き下ろしが生じ、揚力が後ろに傾くために生じる抗力が誘導抗力です 正しい (2) 揚力の発生に直接関係しない抗力をまとめて有害抗力といいます 正しい (3) 有害抗力は、表面の摩擦による摩擦抗力と、流れのはく離などによる圧力抗力(形状抗力)から成ります 正しい
解説の続きをみる続きを閉じる
【抗力の分け方】 誘導抗力 揚力の発生に伴う(低速・大迎え角で大きい) 有害抗力 摩擦抗力、圧力抗力、干渉抗力など(速度の2乗に比例して増える) 干渉抗力は、接合部にフィレットを付けて流れをなめらかにすることで小さくできます。

出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問2(国土交通省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

この問題はほかの試験・回でも出ています

「機体」のほかの問題

  1. 令和元年7月期 第2問標準大気の説明で(A)~(E)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(6)の中から選べ
  2. 令和2年3月期 第7問対気速度について(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ
  3. 令和2年11月期 第9問ボルテックス・ジェネレータの目的で次のうち正しいものはどれか。
  4. 令和3年7月期 第10問アクリル樹脂の特徴で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から
  5. 令和4年3月期 第12問金属材料のクリープ現象に関する説明で次のうち正しいものはどれか。
  6. 令和5年3月期 第15問空調システムの説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク