燃料規格に関する説明で次のうち正しいものはどれか。…
タービン発動機 第14問
燃料規格に関する説明で次のうち正しいものはどれか。
- (1)Jet A-1 は低析出点の灯油形で揮発性が高い。
- (2)Jet A は灯油形で Jet A-1 より析出点が低い。
- (3)Jet B はガソリン形で高温および高空での着火性に優れている。
- (4)Jet B にはケロシン留分と軽質および重質ナフサ留分が混合されている。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
Jet B はワイド・カット系(ガソリン形)の燃料で、ケロシン留分に、軽質と重質のナフサ留分を混ぜたものです。
【ほかの選択肢】
(1) Jet A-1 は低析出点の灯油形(ケロシン系)ですが、揮発性は低い燃料です。「揮発性が高い」が誤りです 誤り
(2) Jet A の析出点(-40℃以下)は、Jet A-1(-47℃以下)より高い値です。「Jet A-1 より析出点が低い」は逆です 誤り
(3) Jet B は揮発性が高く、「低温」および高空での着火性に優れた燃料です。記述は「低温」が「高温」になっています 誤り
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【ジェット燃料の区分】
Jet A ケロシン系、析出点 -40℃以下
Jet A-1 ケロシン系、析出点 -47℃以下
Jet B ワイド・カット系(ケロシンとナフサの混合)、揮発性が高く引火点が低い
ケロシン系は引火点が高く取り扱いが安全で、ワイド・カット系は低温での始動性は良いが火災の危険が大きい、と比べて覚えます。
出典:令和2年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問14(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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