シリンダのコンプレッションが低いときの漏洩箇所で次のうち誤っているものはどれか。…
ピストン発動機 第8問
シリンダのコンプレッションが低いときの漏洩箇所で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)吸・排気バルブ・シート部
- (2)バランス管の接続部
- (3)点火栓取り付け部
- (4)ピストン・リング部
正答 (2)
正答は (2)。これが誤りです。
シリンダのコンプレッション(圧縮圧力)が低いときは、燃焼室からガスが漏れている所を探します。バランス管は、吸気マニホールドどうしをつないで吸気の圧力の差をならす管で、燃焼室の外にあります。その接続部の漏れは、コンプレッションの低下の原因箇所ではありません。
【ほかの選択肢】
(1) 吸・排気バルブのシート部の当たりが悪いと、燃焼室のガスが吸気側・排気側へ漏れます 正しい
(3) 点火栓の取り付け部(ガスケット)から漏れることがあります 正しい
(4) ピストン・リングの摩耗や固着があると、ガスがクランク室側へ漏れます 正しい
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【ポイント】
圧縮の点検(ディファレンシャル・コンプレッション・テスト)では、漏れの音や空気の出る所で場所を見分けます。排気管から音がすれば排気バルブ、気化器や吸気側からなら吸気バルブ、ブリーザやオイル・フィラーからならピストン・リング、と判断します。
出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問8(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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