座屈(Buckling)の説明で次のうち正しいものはどれか。…
機体 第13問
座屈(Buckling)の説明で次のうち正しいものはどれか。
- (1)材料の引張り強さの限界を超えたときに起きる変形のこと
- (2)圧縮荷重がある値で急に荷重方向とは異なる方向に変形すること
- (3)ねじりにより起きる変形のこと
- (4)2 方向の引張り荷重により起きる変形のこと
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
座屈は、細長い柱や薄い板などに圧縮荷重をかけたとき、荷重がある値(座屈荷重)に達すると、荷重の方向とは異なる横の方向に急に大きく曲がる現象です。材料の強さの限界に達する前に起こることがあり、薄い外板や細長い部材の設計で重要になります。
【ほかの選択肢】
(1) 引張り強さの限界を超えて起きるのは破断で、座屈は圧縮荷重で起こります 誤り
(3) ねじりによる変形は、ねじれ(ねじり変形)です 誤り
(4) 2方向の引張り荷重による変形は座屈ではありません 誤り
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【ポイント】
座屈荷重は、部材が長いほど小さく、断面の曲げにくさ(断面二次モーメント)と材料の縦弾性係数が大きいほど大きくなります。外板にストリンガを付けるのは、座屈を防ぐためです。
出典:令和3年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問13(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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