飛行中の応力外皮構造の主翼に加わる荷重に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から…
機体 第10問
飛行中の応力外皮構造の主翼に加わる荷重に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)荷重はまず外板にかかり、次に小骨へ、そして桁へと伝わる。(B)外板は、せん断力と曲げモーメントを受け持つ。(C)桁は、ねじりモーメントを受け持つ。(D)トーション・ボックス(トルク・ボックス)は、ねじりモーメントを受け持つ。
- (1)1
- (2)2
- (3)3
- (4)4
- (5)無し
正答 (2)
正答は (2)。正しいのは(A)(D)の二つです。
(A)正しい。翼面に加わる空気力は、まず外板にかかり、外板を支える小骨(リブ)へ、そして桁(スパー)へと伝わります。(B)誤り。せん断力と曲げモーメントを主に受け持つのは桁です。(C)誤り。ねじりモーメントを受け持つのは、外板(と、外板と桁で作る箱形の構造)です。桁がねじりを受け持つという説明は当たりません。(D)正しい。前桁・後桁と上下の外板で囲まれた箱形の部分をトーション・ボックス(トルク・ボックス)といい、ねじりモーメントを受け持ちます。
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【応力外皮構造の主翼の分担】
桁 せん断力、曲げモーメント
外板・トーション・ボックス ねじりモーメント
小骨 翼型を保ち、外板からの荷重を桁へ伝える
「桁はせん断力と曲げ、外板はねじり」と組み合わせて覚えると、主語を入れ替えた記述を見分けられます。
出典:令和4年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問10(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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