ベーパ・サイクル冷却装置の説明で次のうち誤っているものはどれか。…
機体 第14問
ベーパ・サイクル冷却装置の説明で次のうち誤っているものはどれか。
- (1)冷却液はコンデンサの次にコンプレッサへ流れる。
- (2)冷却液は膨張バルブの次にエバポレータへ流れる。
- (3)冷却液が蒸気に変わるとき周りから熱を吸収する性質を利用している。
- (4)コンプレッサを出た冷却液は圧縮によって沸騰点が上昇する。
正答 (1)
正答は (1)。これが誤りです。
ベーパ・サイクル冷却装置では、冷却液(冷媒)が次の順に循環します。
コンプレッサ → コンデンサ → (レシーバなど) → 膨張バルブ → エバポレータ → コンプレッサ
コンデンサの次は膨張バルブの側へ流れ、コンプレッサへ戻るのはエバポレータを出た後です。
【ほかの選択肢】
(2) 膨張バルブで圧力を下げられた冷却液は、次にエバポレータへ流れます 正しい
(3) エバポレータで冷却液が蒸気に変わるとき、周りの空気から熱(気化熱)を吸収して冷やします 正しい
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(4) コンプレッサで圧縮されると冷却液の沸騰点が上がり、コンデンサで外気に熱を捨てて液体に戻れるようになります 正しい
【各部の働き】
コンプレッサ 蒸気を圧縮し、沸騰点を上げる
コンデンサ 熱を捨てて蒸気を液体にする
膨張バルブ 圧力を下げ、流量を調整する
エバポレータ 液体が蒸発して客室の空気から熱を奪う
出典:令和4年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問14(国土交通省 公表)出典元ページ
最終更新日
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