厚さ 5 mm、せん断破壊強度 4,000 kg / cm²の材料に、一辺 20 mm の四角い穴を押し開けるために必要…

機体 第17問

厚さ 5 mm、せん断破壊強度 4,000 kg / cm²の材料に、一辺 20 mm の四角い穴を押し開けるために必要な荷重(kg)はいくらか。次のうち最も近い値を選べ。

二等航空整備士(飛行機) 令和4年11月期 第17問の図
正答 (3)
正答は (3)。最も近いのは16,000kgです。 穴を押し開けるとき、材料は穴の周りの面で、板の厚さ方向にせん断されます。せん断される面の面積は、穴の周の長さ×板厚です。図のように、一辺20mmの四角いポンチで厚さ5mmの板を打ち抜きます。 周の長さ = 20mm × 4 = 80mm = 8cm せん断面積 = 8cm × 0.5cm = 4cm² 必要な荷重 = せん断破壊強度 × せん断面積       = 4,000kg/cm² × 4cm² = 16,000kg
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【ほかの選択肢】 (1) 4,000は、せん断破壊強度の値そのものです 誤り (2) 13,000は、直径20mmの丸い穴として計算した値(3.14 × 2cm × 0.5cm × 4,000kg/cm² ≒ 12,560kg)に近い数値です 誤り (4) 1,600,000は、せん断面積を400mm²(80mm×5mm)のまま、kg/cm²の強度に掛けた値です。単位がそろっていません 誤り 【注意】 押し抜きに抵抗するのは穴の「面積」(20mm×20mm)ではなく、穴の周りの「側面」です。単位はcmにそろえてから掛けます。

出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) 機体 問17(国土交通省 公表)出典元ページ

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