冷機運転に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

ピストン発動機 第14問

冷機運転に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)緩速運転を行いエンジン部品の温度を下げてバルブの焼付きを防止する。(B)滑油温度を下げて油膜を残す。(C)長時間の冷機運転は点火栓を汚損することもある。(D)外気温度が低いときは冷機運転は不要である。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(B)(C)の三つです。 冷機運転は、エンジンを止める前に緩速で運転し、エンジンの温度を下げることです。 (A)正しい。高温のまま止めると、冷却空気が無くなって熱がこもり、排気バルブなどが焼き付くおそれがあります。緩速運転で部品の温度を下げてから止めます。(B)正しい。滑油温度を下げてから止めると、油膜が残りやすく、次の始動時の潤滑を助けます。(C)正しい。必要以上に長く緩速運転を続けると、燃焼が不完全になって点火栓が汚損することがあります。(D)誤り。外気温度が低いときでも、エンジン内部の温度は高く、冷機運転は必要です。 【ポイント】 冷機運転の時間は、シリンダ・ヘッドの温度などを見ながら、エンジンの手順書の定めに従います。短すぎても長すぎてもよくありません。

出典:令和4年11月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問14(国土交通省 公表)出典元ページ

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