プロペラの整備に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

タービン発動機 第20問

プロペラの整備に関する説明で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)プロペラの整備には、日常点検、定時点検、特別点検がある。(B)特別点検は、過回転や異物が衝突した場合に行う。(C)アルミ合金製ブレード表面の傷は応力集中を避けるため、紙やすり・仕上げやすりを用いて滑らかに丸く仕上げる。(D)湿気は、プロペラを使用していないときのみに侵入する。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのは(A)(B)(C)の三つです。 (A)正しい。プロペラの整備には、日常点検、定時点検、特別点検があります。(B)正しい。特別点検は、過回転、異物の衝突(地面や鳥などとの接触)、落雷など、通常と違う事態が起きたときに行います。(C)正しい。アルミ合金製ブレードの表面の傷は、そのままにすると応力が集中して疲労き裂の起点になるため、やすりや紙やすりで滑らかに丸く仕上げ(ブレンディング)、決められた範囲内であることを確かめます。(D)誤り。湿気は、プロペラを使っていないときに限らず、使用中にも入り込みます。シールの劣化などに注意が必要です。
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【ポイント】 ブレンディングで修理できる傷の深さや範囲は、整備マニュアルで決められています。修理後は浸透探傷などでき裂の残りがないかを確かめ、表面の防食処理をします。

出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) タービン発動機 問20(国土交通省 公表)出典元ページ

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