プロペラのラセン先端速度を求める場合に関係するもので (A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中か…

ピストン発動機 第19問

プロペラのラセン先端速度を求める場合に関係するもので (A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A)プロペラの回転数(B)プロペラの径(C)プロペラの剛率(D)飛行機の前進速度

正答 (3)
正答は (3)。関係するのは(A)(B)(D)の三つです。 ラセン先端速度は、プロペラの先端が実際に空気中を進む速さで、回転による周速度と飛行機の前進速度を合成したものです。 ラセン先端速度=√(周速度²+前進速度²) 周速度=π×プロペラの径×回転数 (A)関係する。回転数は周速度を決めます。(B)関係する。プロペラの径は周速度を決めます。(C)関係しない。剛率(ソリディティ)は、ブレードの面積の割合を表す値で、先端の速さの計算には使いません。(D)関係する。前進速度は、周速度と直角に合成されます。
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【先端速度が問題になる理由】 先端速度が音速に近づくと、衝撃波ができて効率が下がり、騒音も大きくなります。そのため、プロペラの径と回転数には上限があり、大きなプロペラは減速装置で回転数を下げて回します。

出典:令和5年3月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問19(国土交通省 公表)出典元ページ

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