対向型シリンダの特徴で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。…

ピストン発動機 第3問

対向型シリンダの特徴で(A)~(D)のうち正しいものはいくつあるか。(1)~(5)の中から選べ。(A) 直列型に比べてバランスが良い。(B) 直列型に比べて捩り振動に強い。(C) クランク軸の両側に左右対称的な運動をするシリンダを対にして配置している。(D) 水平対向の横幅は並列座席配置の胴体に適している。

正答 (4)
正答は (4)。(A)〜(D)の四つとも正しいです。 (A)正しい。対向型は、向かい合ったシリンダのピストンが互いに反対の向きに動くので、往復運動による慣性力が打ち消し合い、直列型よりバランスが良くなります。(B)正しい。対向型は同じシリンダ数の直列型よりクランク軸が短くて済み、直列型に比べて捩り振動に強いとされます。(C)正しい。クランク軸の両側に、左右対称の運動をするシリンダを対にして配置した形式です。(D)正しい。水平対向型はエンジンの高さが低く横に広い形なので、座席を横に並べた(並列座席配置の)小型機の胴体の幅に合わせやすい形です。 【ポイント】 水平対向型は、前面面積を小さくでき、空冷にも向くので、小型機のピストン・エンジンの主流になっています。

出典:令和2年7月期 航空従事者学科試験 二等航空整備士(飛行機) ピストン発動機 問3(国土交通省 公表)出典元ページ

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