広範囲Ⅲ度熱傷の受傷後12 時間以内に生じやすいのはどれか。…

午後 第35問

広範囲Ⅲ度熱傷の受傷後12 時間以内に生じやすいのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。浮腫です。 広範囲の熱傷では、受傷直後から血管の透過性が高まり、血漿成分が血管の外へ漏れ出します。受傷後数時間から24〜48時間ほどの間に、熱傷部位とその周り、さらには全身に強い浮腫が起こり、循環血液量が減って熱傷ショックの危険があります。受傷後12時間以内に生じやすいのは浮腫です。 【ほかの選択肢】 (1) ICU-AW は、集中治療が長く続く中で数日から数週かけて生じる 誤り (2) 骨化性筋炎(異所性骨化)は受傷後数週から数か月で生じる 誤り (3) 肥厚性瘢痕は創が閉じた後、数週から数か月かけて生じる 誤り
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(4) 関節拘縮は、瘢痕の収縮や不動により時間をかけて生じる 誤り 【急性期の理学療法】 浮腫を減らすための患肢の挙上と、良肢位の保持(拘縮を作りにくい肢位)を、受傷早期から行います。

出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問35(厚生労働省 公表)出典元ページ

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