頭部単純CT で低吸収域として描出されるのはどれか。…

午後 第77問

頭部単純CT で低吸収域として描出されるのはどれか。

正答 (2)
正答は (2)。脳梗塞慢性期です。 頭部 CT の白黒は、組織の X 線の吸収の強さで決まり、水に近いものほど黒く(低吸収)、血液の塊や骨・石灰化ほど白く(高吸収)写ります。脳梗塞では、時間がたつにつれて壊死した組織が吸収され、脳脊髄液に近い成分に置き換わるため、慢性期には境界のはっきりした黒い低吸収域になります。 【ほかの選択肢】 (1) くも膜下出血は、脳槽や脳溝に沿った高吸収域(白) 誤り (3) 脳出血の急性期は、血腫が高吸収域(白)として写る 誤り (4) 急性硬膜下血腫は、頭蓋骨の内側に沿う三日月状の高吸収域 誤り
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(5) 脈絡叢の石灰化は、高吸収域(白)として写る 誤り 【CT の白と黒】 白(高吸収) 骨、石灰化、新しい出血 黒(低吸収) 脳脊髄液、時間のたった梗塞、浮腫、空気(最も黒い)

出典:2023年(令和5年) 理学療法士国家試験 問77(厚生労働省 公表)出典元ページ

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