5 歳の女児。脳性麻痺による痙直型両麻痺。屋内での主な移動は車椅子で、監視下でPCW〈postural control …

午後 第15問

5 歳の女児。脳性麻痺による痙直型両麻痺。屋内での主な移動は車椅子で、監視下でPCW〈postural control walker〉を用いた歩行練習をしている。この児に対する動作指導で最も適切なのはどれか。

正答 (5)
正答は (5)。膝立ち位でのキャッチボールです。 痙直型両麻痺では、股関節の伸展や体幹の抗重力での安定、左右への体重移動が苦手です。膝立ち位は股関節を伸展させて体幹を起こす姿勢で、キャッチボールで体幹と股関節のコントロールや体重移動を練習できます。PCW での歩行につながる練習です。 【ほかの選択肢】 (1) 割座(W 座り)は股関節の内旋・内転を強め、変形を助長するので避ける 誤り (2) PCW を使い、監視下で練習している段階で、補助具なしの歩行はまだ難しい 誤り (3) 歩行器で歩く練習ができている児に、受け身の立位保持は優先されない 誤り (4) バニーホッピング(両下肢をそろえて跳ねるように進む移動)は、両下肢が一緒に動く異常なパターンを強めるので勧めない 誤り

出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問15(厚生労働省 公表)出典元ページ

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