軽度の片麻痺患者が車椅子から床へ移乗する手順で誤っているのはどれか。…
午後 第24問
軽度の片麻痺患者が車椅子から床へ移乗する手順で誤っているのはどれか。
- (1)車椅子のブレーキを確認する。
- (2)殿部を座面の前方に移動する。
- (3)非麻痺側の足部を十分後方に引く。
- (4)上体を前傾させて麻痺側の膝を床につく。
- (5)床に膝をついた側の殿部を接地させて回転するように着座する。
正答 (4)
正答は (4)。これが誤りです。
床に膝をつくときは、支えの効く非麻痺側の膝からつきます。麻痺側の膝を床につくと、体重を支えきれずに崩れたり、膝を強く打ったりする危険があります。
【車椅子から床への移乗の手順の例】
ブレーキをかける → 殿部を座面の前方へ出す →
非麻痺側の足部を後ろへ引く → 上体を前に傾け、非麻痺側の手で体を支えながら非麻痺側の膝を床につく →
膝をついた側の殿部を床に下ろし、回るように座る
【ほかの選択肢(いずれも正しい)】
(1) 動き出す前にブレーキがかかっているか確かめる
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(2) 殿部を前に出し、足が床に届きやすい位置にする
(3) 非麻痺側の足を後ろへ引き、その脚で体重を支えてゆっくり下りられるようにする
(5) 膝をついた側の殿部から床に下ろし、回るように座ると安定する
出典:2024年(令和6年) 理学療法士国家試験 問24(厚生労働省 公表)出典元ページ
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