Down 症候群に特徴的な二次障害はどれか。…
午後 第31問
Down 症候群に特徴的な二次障害はどれか。
- (1)体幹の側弯
- (2)股関節の脱臼
- (3)足部の内反変形
- (4)環軸関節の亜脱臼
- (5)膝関節の屈曲拘縮
正答 (1) または (2) または (4)
正答は (1) または (2) または (4)。どれを選んでも正解とされました。
Down 症候群では、全身の靱帯がゆるく(関節の弛緩性)、筋緊張が低いことが特徴です。このため、成長とともに関節や脊柱の不安定さから、次のような二次障害が起こります。
(1) 体幹の側弯 筋緊張の低さや姿勢の崩れから生じることがある
(2) 股関節の脱臼 関節のゆるさから、亜脱臼・脱臼が起こりうる
(4) 環軸関節の亜脱臼 横靱帯のゆるさから起こり、頸髄を圧迫する危険がある。最もよく知られた合併症
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これら3つはいずれも Down 症候群でみられるため、どれも正解として扱われました。
【ほかの選択肢】
(3) 足部の内反変形 関節のゆるさから、外反扁平足になりやすい 誤り
(5) 膝関節の屈曲拘縮 関節がゆるく、拘縮よりも膝蓋骨の脱臼や反張膝が問題になる 誤り
【運動の注意】
環軸関節の不安定性があるときは、でんぐり返しなど頸部を強く
曲げる運動を避けます。
出典:2025年(令和7年) 理学療法士国家試験 問31(厚生労働省 公表)出典元ページ
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