過形成で正しいのはどれか。…
午後 第76問
過形成で正しいのはどれか。
- (1)細胞数は一定である。
- (2)急性刺激により生じる。
- (3)細胞の容積は増大する。
- (4)刺激がなくなれば停止する。
- (5)臓器のサイズは一定である。
正答 (4)
正答は (4)。過形成は刺激がなくなれば停止します。
過形成は、ホルモンや慢性の刺激などに反応して、組織の細胞の「数」が増えることです。刺激に対する反応なので、刺激がなくなれば増殖は止まります。刺激と関係なく増え続ける腫瘍との違いです。
【ほかの選択肢】
(1) 細胞数は一定 細胞の数が増える。数が変わらず細胞が大きくなるのは肥大 誤り
(2) 急性刺激で生じる 持続的・慢性的な刺激で生じる 誤り
(3) 細胞の容積は増大 細胞1個の容積が増えるのは肥大 誤り
(5) 臓器のサイズは一定 細胞が増えるので、臓器は大きくなる 誤り
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【組織の適応の整理】
肥大 細胞の大きさが増す(運動による骨格筋の肥大)
過形成 細胞の数が増す(前立腺肥大症、甲状腺の過形成)
萎縮 細胞が小さく、または少なくなる(廃用性筋萎縮)
化生 ある成熟した組織が別の型の組織に置き換わる
(喫煙者の気管支の扁平上皮化生)
出典:2025年(令和7年) 理学療法士国家試験 問76(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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