次の記述は、ASDE(空港面探知レーダー)用アンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを…

無線工学B 無線工学B A-13

次の記述は、ASDE(空港面探知レーダー)用アンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) 方位分解能を良くするため、[A]内のビーム幅を狭くしてある。また、空港の地面上にある物標からの反射波(エコー)の強度が、アンテナからの[B]値となるようにしている。(2) 航空機の機影等を連続的に表示するため、アンテナの毎分の回転数がASR(空港監視レーダー)よりも大きいので、パルス繰り返し周波数を[C]している。

正答 (2)
正答は (2)。ASDE は水平面内のビームを狭くし、エコーを距離に関係なく一定の強さにし、高速回転に合わせて繰返し周波数を高くします。 方位分解能は水平面内のビーム幅で決まるので、水平面のビーム幅を狭くします。垂直面内の指向性はコセカント2乗特性にして、近くの物標からも遠くの物標からも同じ程度の強さのエコーが返るようにします。 ASDE のアンテナは ASR より速く回るので、ビームが1つの物標を照らす時間が短くなります。物標ごとに十分な数のパルスを当てるため、パルス繰返し周波数を高くします。
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【ほかの選択肢】 (4) (5) 方位分解能を決めるのは垂直面ではなく水平面のビーム幅です 誤り (1) (5) 距離レンジに応じた値ではなく、距離に関係しない一定の値にします 誤り (1) (3) (5) 繰返し周波数は低くではなく高くします 誤り

出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学B A-13(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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