自由空間において、半波長ダイポールアンテナから電波を放射したとき、最大放射方向の15〔km〕離れた受信点における電界強度…
無線工学B 無線工学B A-14
自由空間において、半波長ダイポールアンテナから電波を放射したとき、最大放射方向の15〔km〕離れた受信点における電界強度が1.4〔mV/m〕であった。このときの放射電力の値として、最も近いものを下の番号から選べ。
- (1)9.0〔W〕
- (2)6.5〔W〕
- (3)4.0〔W〕
- (4)2.5〔W〕
- (5)1.0〔W〕
正答 (1)
正答は (1)。半波長ダイポールの最大放射方向の電界は E=7√P/d なので、P=(Ed/7)²=(21/7)²=9 W です。
E=7√P/d より √P=E×d/7
√P=1.4×10⁻³×15×10³/7=21/7=3
P=3²=9〔W〕
7√P/d は、E=60I/d と放射抵抗約73Ω(P=73I²)から出る式です(√(60²/73)≒7)。
【ほかの選択肢】
(2) (3) (4) (5) 計算と合いません 誤り
【覚え方】
半波長ダイポールは E≒7√P/d、等方性アンテナは E=√(30P)/d。
出典:2026年(令和8年)7月期 第二級陸上無線技術士 無線工学B A-14(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
「無線工学B」のほかの問題
- 2026年(令和8年)1月期 無線工学B A-15次の記述は、フリスの伝達公式について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句の正しい
- 2026年(令和8年)1月期 無線工学B B-1 イ次の記述は、微小ダイポールの実効面積について述べたものである。[ ]内に入れるべき字句
- 2026年(令和8年)1月期 無線工学B B-2 エ次の記述は、図に示すように、無損失給電線の終端から 𝑙〔m〕の距離にある入力端から負荷側
- 2026年(令和8年)1月期 無線工学B B-4 ア次の記述は、自由空間内におけるアンテナの放射電界強度の計算式の誘導について述べたものであ
- 2026年(令和8年)1月期 無線工学B B-5 ウ次の記述は、マジックT によるインピーダンスの測定について述べたものである。[ ]内に
- 2026年(令和8年)1月期 無線工学B A-6次の記述は、平行二線式給電線と小電力用同軸ケーブルについて述べたものである。このうち誤っ
スポンサーリンク

