半波長ダイポールアンテナを共振状態で用いるために必要な短縮率δ×100〔%〕の値として、最も近いものを下の番号から選べ。…
無線工学B 無線工学B A-5
半波長ダイポールアンテナを共振状態で用いるために必要な短縮率δ×100〔%〕の値として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、アンテナの放射抵抗をR〔Ω〕、アンテナの波動インピーダンスを300〔Ω〕とすれば、アンテナの入力インピーダンスZin は、次式で表されるものとする。Zin = R+j43-j300πδ〔Ω〕
- (1)3.3〔%〕
- (2)4.6〔%〕
- (3)5.8〔%〕
- (4)6.9〔%〕
- (5)8.2〔%〕
正答 (2)
正答は (2)。共振はリアクタンスが零のときなので、43-300πδ=0 より δ=43/(300π)≒0.046、4.6%です。
半波長ダイポールをちょうど λ/2 の長さにすると、入力インピーダンスは約 73+j43〔Ω〕で誘導性になります。素子を少し短くするとリアクタンスが減り、零になったところで共振します。
43=300πδ
δ=43/(300×3.14)=43/942≒0.0456
δ×100≒4.6〔%〕
【ほかの選択肢】
(1) (3) (4) (5) 計算と合いません 誤り
【覚え方】
半波長ダイポールは、λ/2 より数%短くして共振させます。
出典:2026年(令和8年)1月期 第二級陸上無線技術士 無線工学B A-5(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ
最終更新日
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