2 段に縦続接続された増幅器の総合の雑音指数の値(真数)として、最も近いものを下の番号から選べ。…

無線工学B 無線工学B 〔12〕

2 段に縦続接続された増幅器の総合の雑音指数の値(真数)として、最も近いものを下の番号から選べ。ただし、初段の増幅器の雑音指数を7〔dB〕、電力利得を10〔dB〕とし、次段の増幅器の雑音指数を13〔dB〕とする。また、log₁₀2 = 0.3 とする。

正答 (4)
正答は (4)。 【結論】 2段に縦続接続した増幅器の総合の雑音指数 F は、初段の雑音指数を F1、電力利得を G1、次段の雑音指数を F2(どれも真数)とすると  F = F1 + (F2 - 1)/G1 dB の値を真数にします(10log₁₀2=3dB を使う)。  F1:7dB=10dB-3dB → 10÷2=5  G1:10dB → 10  F2:13dB=10dB+3dB → 10×2=20 したがって
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 F = 5 + (20 - 1)÷ 10   = 5 + 1.9 = 6.9 【誤りの選択肢】 (1) (2) (3) (5) 計算した値と合いません。(F2-1) の「-1」を忘れると 5+20÷10=7.0 になります。dB の値のまま 7+13÷10 と計算するのも誤りです 【覚え方】 等価雑音温度の式 T=T1+T2/G1 と形が似ていますが、雑音指数の式は次段から「1を引いて」から利得で割ります。

出典:2026年(令和8年)6月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学B 〔12〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

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