次の記述は、図に示す単一指向性アンテナの電界パターン例について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せ…

無線工学B 無線工学B 〔19〕

次の記述は、図に示す単一指向性アンテナの電界パターン例について述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい組合せを下の番号から選べ。(1) 半値角は、主ローブの電界強度がその最大値の[A]になる二つの方向で挟まれた角度θ で表される。(2) 半値角は、[B]とも呼ばれる。(3) 前後比は、[C]で表される。

第一級陸上特殊無線技士 2025年(令和7年)10月期 無線工学B 〔19〕の表
正答 (5)
正答は (5)。 【結論】  A 半値角は、主ローブの電力が最大値の1/2になる二つの方向に挟まれた角度 θ です。図は電界パターンで、電力は電界強度の2乗に比例するので、電界強度では最大値の 1/√2(約0.707)になる方向です  B 半値角はビーム幅とも呼ばれ、指向性の鋭さを表します  C 前後比は、主放射方向(0°)の電界強度 Ef と、反対方向(180°)の電界強度 Eb の比 Ef/Eb です したがって「1/√2・ビーム幅・Ef/Eb」の (5) です。
解説の続きをみる続きを閉じる
【誤りの選択肢】 (1) (2) (3) 電界強度が1/2になる方向では、電力は1/4になります。電界パターンでの半値角は1/√2 の方向で決めます (1) (2) (4) 放射効率は、アンテナに供給した電力のうち放射される電力の割合で、半値角の別名ではありません (1) (4) Eb/Ef は前後比の逆数です。前後比は前方を分子にします 【関連する知識】 前後比はデシベルで 20log₁₀(Ef/Eb) と表すことが多く、大きいほど後方への放射が少ないアンテナです。

出典:2025年(令和7年)10月期 第一級陸上特殊無線技士 無線工学B 〔19〕(公益財団法人日本無線協会 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「無線工学B」のほかの問題

  1. 2026年(令和8年)6月期 無線工学B 〔20〕次の記述は、マイクロ波(SHF)帯の電波の大気中における減衰について述べたものである。[
  2. 2026年(令和8年)10月期 無線工学B 〔6〕次の記述は、図に示す原理的な構造の電子管について述べたものである。[  ]内に入れるべき
  3. 2026年(令和8年)10月期 無線工学B 〔17〕送信アンテナに供給される電力が50〔W〕、送信アンテナの絶対利得が34〔dB〕のとき、等
  4. 2026年(令和8年)2月期 無線工学B 〔5〕図に示すように、パルスの幅が 4〔μs〕、間隔が16〔μs〕のとき、パルスの繰返し周波数
  5. 2026年(令和8年)2月期 無線工学B 〔17〕次の記述は、パラボラアンテナについて述べたものである。[  ]内に入れるべき字句の正しい
  6. 2026年(令和8年)6月期 無線工学B 〔3〕図に示す回路において、端子ab 間に直流電圧を加えたところ、7.0〔Ω〕の抵抗に1.5〔

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク