右足の足関節上腕血圧比〈ABI〉の算出に用いるのはどれか。…

午後 第18問

右足の足関節上腕血圧比〈ABI〉の算出に用いるのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。右足の ABI に用いるのは、左右の上腕収縮期血圧のうち高い方です。 ABI(足関節上腕血圧比)は、次の式で求めます。 ABI = 足首の収縮期血圧 ÷ 左右の上腕の収縮期血圧の高い方 上腕の血圧の高い方を使うのは、鎖骨下動脈などに狭窄があると、その側の上腕の血圧が実際より低く出るためです。心臓に近い正しい血圧の代わりとして、高い方を基準にします。右足の ABI でも、左足の ABI でも、分母は同じ値を使います。 【ほかの選択肢】 (1) 左上腕収縮期血圧 (2) 右上腕収縮期血圧 どちらかの側だけを使うと、その側に狭窄があった場合に ABI が正しく出ません 誤り
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(3) 左右の平均 狭窄のある側の低い値が混ざってしまいます 誤り (5) 左右のうち低い方 狭窄の影響を受けた値を使うことになり、ABI が実際より高く出てしまいます 誤り 【ポイント】 ABI 0.9以下 → 下肢の動脈の閉塞・狭窄(末梢動脈疾患)を疑う ABI 1.4を超える → 動脈の壁が硬く(石灰化して)圧迫で           つぶれにくい可能性

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問18(厚生労働省 公表)出典元ページ

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