生化学自動分析装置の終点分析法における2 ポイント法で、影響を回避できるのはどれか。…

午後 第43問

生化学自動分析装置の終点分析法における2 ポイント法で、影響を回避できるのはどれか。

正答 (1)
正答は (1)。2ポイント法で影響を回避できるのは検体の色調です。 終点分析法の2ポイント法では、検体と第1試薬を混ぜた後、第2試薬を入れる前(反応が始まる前)の吸光度と、反応が終わった後の吸光度の2点を測り、その差から濃度を求めます。初めの吸光度には検体そのものの色(溶血、黄疸、乳び)による吸収が含まれているので、差を取ることで、検体の色調の影響を差し引くことができます(検体盲検の補正)。 【ほかの選択肢】 (2) 校正のずれ 校正(検量線)が狂っていれば、差を取っても結果は狂ったままです。測り方では避けられず、校正をやり直す必要があります 誤り
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(3) 第2試薬の着色 第2試薬は1点目を測った後に加えるので、その色は1点目に含まれず、差し引けません 誤り (4) 光源ランプの劣化 光の量が足りなくなると測定全体の精度が落ち、2点の差を取っても避けられません。ランプを交換します 誤り (5) 第1試薬の分注量不足 反応の条件そのものが変わる(試薬が足りず反応が終わらないなど)ので、差を取っても避けられません 誤り

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問43(厚生労働省 公表)出典元ページ

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