同一患者の試験管法とカラム凝集法の反応像(別冊No. 16)を別に示す。凝集反応の判定として正しいのはどれか。…

午後 第87問

同一患者の試験管法とカラム凝集法の反応像(別冊No. 16)を別に示す。凝集反応の判定として正しいのはどれか。

臨床検査技師 2023年(令和5年) 第87問の図
正答 (5)
正答は (5)。凝集反応の判定は部分凝集です。 【写真の見方】 試験管法:底に小さな赤い凝集塊がありますが、その周りには、  凝集していない赤血球による淡い赤い濁りが残っています。 カラム凝集法:ゲルの上の端に赤い凝集した赤血球の帯がある一方で、  ゲルの底にも凝集していない赤血球が沈んでいます。 凝集した赤血球と凝集していない赤血球が1つの検体の中に混ざっている状態を部分凝集(mixed field)といいます。血液型の違う赤血球の輸血を受けた後、骨髄移植の後、血液型の亜型(A3など)などでみられます。
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【ほかの選択肢】 (1) 0 凝集がまったくない状態で、カラムでは赤血球がすべて底に沈みます。この写真では上の端に凝集の帯があります 誤り (2) 1+ (3) 2+ 小さな〜中くらいの凝集塊がゲルの中に散らばる状態です。この写真は、上の端の帯と底の沈殿の二層に分かれています 誤り (4) 4+ すべての赤血球が1つの大きな凝集塊になる状態で、カラムでは上の端だけに帯ができ、底に赤血球は沈みません 誤り

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問87(厚生労働省 公表)出典元ページ

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