末梢血幹細胞の採取時期の指標となるのはどれか。…

午後 第88問

末梢血幹細胞の採取時期の指標となるのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。末梢血幹細胞の採取時期の指標は CD34陽性細胞数です。 末梢血幹細胞の採取では、G-CSF などを投与して、骨髄の造血幹細胞を血液中に動員してから、アフェレーシスで集めます。造血幹細胞は CD34抗原を持っているので、末梢血中の CD34陽性細胞の数をフローサイトメトリで測り、十分に増えた時期を採取のタイミングにします。採取した製剤の幹細胞の量も、CD34陽性細胞数(体重1 kg あたり)で評価します。 【ほかの選択肢】 (1) 血小板数 (3) 赤血球数 造血幹細胞の数を直接反映しません 誤り
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(2) 好中球数 G-CSF で増えますが、成熟した好中球で、幹細胞の数とは一致しません 誤り (5) CD3陽性リンパ球数 T 細胞の数で、ドナーリンパ球輸注や移植片の T 細胞の評価に使います。幹細胞の採取時期の指標ではありません 誤り

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問88(厚生労働省 公表)出典元ページ

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