測定に100%酸素を使用するのはどれか。2 つ選べ。…

午後 第20問

測定に100%酸素を使用するのはどれか。2 つ選べ。

正答 (4)(5)
正答は (4)と(5)。測定に100%酸素を使うのはこの2つです。 (4) 開放回路法(窒素洗い出し法)による機能的残気量の測定では、 100%酸素を吸い続けて、肺の中の窒素を吐き出させます。洗い出された窒素の量と、もともとの肺の中の窒素の濃度(約80%)から、肺に残っていた気量を求めます。 (5) 1回呼吸法によるクロージングボリュームの測定では、残気量の 位置から100%酸素を1回だけ最大まで吸い込み、ゆっくり吐き出しながら呼気中の窒素の濃度を測ります。吐き終わりで窒素濃度が急に上がる(第Ⅳ相)点から、肺の下の方の末梢気道が閉じ始める量がわかります。
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【ほかの選択肢】 (1) 最大酸素摂取量測定 室内の空気を吸いながら運動して、呼気ガスを分析します 誤り (2) 呼気一酸化窒素濃度測定 一酸化窒素を除いた空気を吸ってから吐き、呼気中の NO を測ります。好酸球性の気道の炎症(喘息)の指標です 誤り (3) 1回呼吸法による肺拡散能測定 低い濃度の一酸化炭素とヘリウムなどを含む混合ガスを吸い込んで、息を止めて測ります。100%酸素は使いません 誤り

出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問20(厚生労働省 公表)出典元ページ

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