尿試験紙による尿蛋白検査で正しいのはどれか。…

午後 第6問

尿試験紙による尿蛋白検査で正しいのはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。 尿試験紙の蛋白の項目は、pH 指示薬の「蛋白誤差」を利用しています。試験紙は緩衝剤で一定の pH に保たれ、そこに蛋白があると指示薬の色が変わります。尿が強いアルカリ性だと、緩衝剤で pH を保てずに指示薬の色が変わり、蛋白がなくても陽性に見えます(偽陽性)。 【ほかの選択肢】 (1) 感度は50-100 mg/dL 感度はおよそ15〜30 mg/dL です 誤り (2) アスコルビン酸の影響を受ける アスコルビン酸(ビタミンC)は還元作用で、ブドウ糖や潜血などの酸化反応を使う項目を偽陰性にします。蛋白の項目は影響を受けにくい項目です 誤り
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(4) 蛋白の種類で反応性に差異はない アルブミンによく反応し、グロブリンや Bence Jones 蛋白には反応しにくいという差があります 誤り (5) 感度はスルホサリチル酸法より高い スルホサリチル酸法は蛋白を沈殿させて濁りを見る方法で、試験紙より感度が高く、Bence Jones 蛋白も検出できます 誤り

出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問6(厚生労働省 公表)出典元ページ

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