囊虫症をきたすのはどれか。…

午後 第5問

囊虫症をきたすのはどれか。

正答 (3)
正答は (3)。嚢虫症をきたすのは有鉤条虫です。 有鉤条虫(Taenia solium)は、豚が中間宿主の条虫です。人は、豚肉の中の幼虫(有鉤嚢虫)を食べると小腸で成虫に育ちます(有鉤条虫症)。一方、虫卵を口から取り込むと、人が中間宿主となり、体の中で幼虫が筋肉・皮下・脳などに嚢虫を作ります。これが嚢虫症で、脳にできると(脳嚢虫症)、てんかん発作の原因になります。 【ほかの選択肢】 (1) 小形条虫 中間宿主なしに人から人へ虫卵で感染でき、腸に寄生します。嚢虫症は起こしません 誤り (2) 無鉤条虫 牛が中間宿主の条虫で、人に嚢虫症を起こすことはありません 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(4) 日本海裂頭条虫 サクラマスなどの生食で感染し、長い成虫が腸に寄生します。嚢虫症は起こしません 誤り (5) クジラ複殖門条虫 海の魚(イワシなど)の生食で感染する腸の寄生虫です 誤り

出典:2023年(令和5年) 臨床検査技師国家試験 問5(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「午後」のほかの問題

  1. 2025年(令和7年) 第5問衛生動物と疾患の組合せで誤っているのはどれか。
  2. 2025年(令和7年) 第38問必須脂肪酸はどれか。
  3. 2025年(令和7年) 第70問蛋白合成阻害作用を有する抗菌薬はどれか。
  4. 2024年(令和6年) 第3問囊虫症をきたすのはどれか。
  5. 2024年(令和6年) 第35問尿酸で正しいのはどれか。
  6. 2024年(令和6年) 第68問メチシリン耐性黄色ブドウ球菌〈MRSA〉で誤っているのはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク