トレッドミル負荷試験で正しいのはどれか。…
午後 第17問
トレッドミル負荷試験で正しいのはどれか。
- (1)未治療の不安定狭心症は検査の適応である。
- (2)目標心拍数を性別、身長と体重から求める。
- (3)電極は安静12 誘導心電図と同じ部位に付ける。
- (4)患者が下肢の疲労で運動の中止を希望したら中止する。
- (5)運動中止時、心電図記録を終了する。
正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。
トレッドミル負荷試験は、患者の安全を最優先に行います。患者が下肢の疲労や息切れなどで運動の中止を希望したら、目標の心拍数に達していなくても中止します。胸痛の出現、ST の大きな変化、重い不整脈、血圧の低下なども中止の基準です。
【ほかの選択肢】
(1) 未治療の不安定狭心症は検査の適応である 不安定狭心症や急性心筋梗塞の急性期は、負荷で重い発作を起こすおそれがあり、禁忌です 誤り
(2) 目標心拍数を性別、身長と体重から求める 目標心拍数は年齢から求めます(予測最大心拍数 220-年齢 の85〜90%など) 誤り
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(3) 電極は安静12誘導心電図と同じ部位に付ける 運動中に手足が動くと雑音が入るので、四肢の電極は体幹(鎖骨の下や下腹部など)に移して付けます 誤り
(5) 運動中止時、心電図記録を終了する 運動を止めたあとの回復期に虚血の変化や不整脈が出ることもあるので、数分間は記録と観察を続けます 誤り
出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問17(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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