ビリルビンで正しいのはどれか。…

午後 第29問

ビリルビンで正しいのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。正しいのはこれです。 ビリルビンは光で分解されやすい物質で、特に非抱合型(間接)ビリルビンは抱合型より光に対して不安定です。光が当たると分解されたり異性体に変わったりして、測定値が低くなります。そのため、ビリルビンを測る検体は遮光して保存し、早めに測定します。新生児黄疸の光線療法も、光で非抱合型ビリルビンを水に溶けやすい形に変えて排泄させる治療です。 【ほかの選択肢】 (1) 尿中には非抱合型が排泄される 非抱合型はアルブミンと結合していて水に溶けにくく、腎臓からは排泄されません。尿に出るのは水溶性の抱合型です 誤り
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(2) 抱合型はタウリンと結合している ビリルビンは肝臓でグルクロン酸と抱合されます。タウリンやグリシンと抱合されるのは胆汁酸です 誤り (3) 抱合型は非抱合型より酸化されやすい 一般に、光や酸化で分解されやすく不安定なのは非抱合型の方とされます 誤り (5) δビリルビンは抱合型にグロブリンが結合している δビリルビンは、抱合型ビリルビンがアルブミンと共有結合したものです。アルブミンと同じように血中に長くとどまるので、閉塞性黄疸が治ったあとも黄疸が長引く原因になります 誤り

出典:2024年(令和6年) 臨床検査技師国家試験 問29(厚生労働省 公表)出典元ページ

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