臨床検査技師が行うことができないのはどれか。…
午後 第16問
臨床検査技師が行うことができないのはどれか。
- (1)磁気共鳴画像検査
- (2)経胸壁心臓超音波検査
- (3)運動誘発電位検査の針電極装着
- (4)前庭性眼振検査のための冷水注入
- (5)直腸肛門機能検査のバルーンへの空気注入
正答 (4)
正答は (4)。前庭性眼振検査のための冷水の注入は、臨床検査技師が行うことができません。
臨床検査技師が行える生理学的検査は、臨床検査技師等に関する法律施行規則第1条の2に並べられています。眼振電図検査は含まれますが、「冷水若しくは温水、電気又は圧迫による刺激を加えて行うものを除く」とされています。冷水を外耳道に注いで眼振を起こす温度眼振検査(カロリックテスト)の注入は、医師が行います。
【ほかの選択肢】
(1) 磁気共鳴画像検査 施行規則に挙げられており、行うことができます 誤り
(2) 経胸壁心臓超音波検査 超音波検査として行うことができます 誤り
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(3) 運動誘発電位検査の針電極装着 運動誘発電位検査は施行規則に挙げられており、針電極の装着も含めて行うことができます(筋電図検査の針電極の穿刺とは扱いが違います) 誤り
(5) 直腸肛門機能検査のバルーンへの空気注入 直腸肛門機能検査は施行規則に挙げられており、検査に必要なバルーンへの空気の注入も行えます 誤り
【施行規則で除かれている主なもの】
心電図:体表誘導に限る 脳波:頭皮誘導に限る
筋電図:針電極の穿刺を除く
眼振電図:冷水・温水・電気・圧迫の刺激を除く
眼底写真:散瞳薬の投与を除く
出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問16(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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