酵素とその分類の組合せで正しいのはどれか。…

午後 第33問

酵素とその分類の組合せで正しいのはどれか。

臨床検査技師 2025年(令和7年) 第33問の選択肢の図
正答 (4)
正答は (4)。正しい組合せはデヒドロゲナーゼと酸化還元酵素です。 酵素は国際生化学分子生物学連合(IUBMB)の分類で、触媒する反応の種類によって6つ(現在は7つ)の群に分けられます。デヒドロゲナーゼ(脱水素酵素)は、基質から水素(電子)を取り去って NAD⁺ などに渡す酵素で、酸化還元酵素(EC 1)に属します。LD やリンゴ酸脱水素酵素がその例です。 【ほかの選択肢】 (1) キナーゼと異性化酵素 キナーゼは ATP のリン酸基を基質に移す酵素で、転移酵素(EC 2)です 誤り (2) アルドラーゼと転移酵素 アルドラーゼは加水分解によらずに結合を切る酵素で、脱離酵素(リアーゼ、EC 4)です 誤り
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(3) エステラーゼと脱離酵素 エステラーゼはエステル結合を水で切る酵素で、加水分解酵素(EC 3)です 誤り (5) トランスフェラーゼと加水分解酵素 トランスフェラーゼは原子団を移す転移酵素(EC 2)です。AST・ALT や γ-GT、CK が属します 誤り 【酵素の分類】 EC 1 酸化還元酵素 EC 2 転移酵素 EC 3 加水分解酵素 EC 4 脱離酵素 EC 5 異性化酵素 EC 6 合成酵素(リガーゼ) EC 7 輸送酵素(2018年に追加)

出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問33(厚生労働省 公表)出典元ページ

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