脳波(別冊No. 5)を別に示す。最も考えられるのはどれか。…

午前 第24問

脳波(別冊No. 5)を別に示す。最も考えられるのはどれか。

臨床検査技師 2025年(令和7年) 第24問の図
正答 (3)
正答は (3)。最も考えられるのは Creutzfeldt-Jakob 病です。 【脳波の見方】 すべての誘導に、ほぼ同時に出る鋭い波(鋭波)が、約1秒に1回の間隔で規則正しく繰り返し現れています。その間の背景活動は低振幅で、正常な律動ははっきりしません。 これは周期性同期性放電(PSD)と呼ばれ、Creutzfeldt-Jakob 病(孤発性の典型例)に特徴的な所見です。病気が進んで、急速に進む認知症やミオクローヌスが目立つころに現れやすくなります。 【ほかの選択肢】 (1) West 症候群 乳児にみられ、高振幅の徐波と棘波が無秩序に入り乱れるヒプスアリスミアが特徴です 誤り
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(2) 欠神てんかん 発作時に、全般性の 3 Hz 棘徐波複合が規則正しく続きます 誤り (4) ミオクロニーてんかん 発作に伴って全般性の多棘徐波複合が出ます 誤り (5) Lennox-Gastaut 症候群 全般性の遅い棘徐波複合(2.5 Hz 以下)が特徴で、睡眠中に速い律動も出ます 誤り 【周期性の波が出る病気】 PSD(約1秒周期)→ Creutzfeldt-Jakob 病 周期性の高振幅の複合(数秒〜十数秒の間隔)→ 亜急性硬化性全脳炎(SSPE) 三相波 → 肝性脳症などの代謝性脳症

出典:2025年(令和7年) 臨床検査技師国家試験 問24(厚生労働省 公表)出典元ページ

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