作業療法に関する歴史で誤っているのはどれか。…
午前 第33問
作業療法に関する歴史で誤っているのはどれか。
- (1)加藤普佐次郎は結核患者の作業療法に貢献した。
- (2)呉秀三は欧州における作業の効果を紹介した。
- (3)Jean Ayres は感覚統合療法を提唱した。
- (4)高木憲次は肢体不自由児の療育を体系化した。
- (5)Philippe Pinel は道徳療法を始めた。
正答 (1)
正答は (1)。誤りは「加藤普佐次郎は結核患者の作業療法に貢献した」です。
加藤普佐次郎は、呉秀三のもとで、精神科病院の入院患者に農作業などの作業を行う「作業治療」を実践した精神科医です。日本の精神科作業療法の先駆けとされ、結核患者の作業療法で知られる人物ではありません。
【ほかの選択肢】
(2) 呉秀三は欧州に留学し、精神病者への作業による治療を日本に紹介して、精神科医療の改革に取り組んだ 正しい
(3) Jean Ayres は感覚統合療法を提唱した米国の作業療法士 正しい
(4) 高木憲次は「肢体不自由」という言葉を作り、治療と教育を合わせた療育の考えを体系化した 正しい
(5) Philippe Pinel はフランスの精神科医で、患者を鎖から解放し、人道的な道徳療法を始めた 正しい
出典:2023年(令和5年) 作業療法士国家試験 問33(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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