23 歳の男性。中学時代から引きこもりがあり、自宅では一人で工作やプラモデル作りをしていた。20 歳時に通信制高校を卒業…

午後 第18問

23 歳の男性。中学時代から引きこもりがあり、自宅では一人で工作やプラモデル作りをしていた。20 歳時に通信制高校を卒業したが、就職せずに自閉的な生活を送っていた。睡眠障害で精神科を受診し、社交不安障害と診断された。薬物療法で外出可能な状態となり、外来作業療法が開始された。導入期の作業療法で最も適切なのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。プラモデル製作を行うのが最も適切です。 社交不安障害では、他人の目にさらされたり、人と話したりする場面で強い不安が起こります。導入期は、まず作業療法の場に安心して通えることが目標です。自宅で親しんできたプラモデル作りは、一人で取り組めて、人との会話を求められず、得意なことで自信も得やすい作業です。 【ほかの選択肢】 (1) 言語的交流が必要な作業は、導入期にはいちばん不安の強い場面になる 誤り (2) 就職の希望を聞くのは、通所が安定してからでよい 誤り (3) 他者との共同製作は、人とかかわる負担が大きい 誤り (5) 学習会への参加は集団の場であり、就職の準備も導入期には早すぎる 誤り

出典:2024年(令和6年) 作業療法士国家試験 問18(厚生労働省 公表)出典元ページ

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