24 歳の女性。双極性障害で休職中。半年前に会社で興奮状態となったため精神科を受診し、外来で薬物療法が開始となった。3 …

午後 第17問

24 歳の女性。双極性障害で休職中。半年前に会社で興奮状態となったため精神科を受診し、外来で薬物療法が開始となった。3 か月前から気分は安定し、生活リズムが改善してきた。1 か月前から職場復帰を目指して外来作業療法が行われている。作業療法中に「薬の副作用が心配なので内服をやめたい」と相談があった。作業療法士の声かけで適切なのはどれか。2 つ選べ。

正答 (3)(5)
正答は (3)と(5)。 服薬をやめたいという相談には、まず何が心配なのかを具体的に聞き(3)、本人の不安を受け止めます。そのうえで、薬の量や種類を変えるかどうかは医師が決めることなので、次の外来で主治医に相談するように勧めます(5)。双極性障害は自己判断で服薬をやめると再発しやすく、気分安定薬の継続が大切です。 【ほかの選択肢】 (1) 減量の判断は医師が行う。作業療法士が量の変更を指示してはいけない 誤り (2) 不安を聞かずに一般論で返すと、相談を打ち切ることになり、自己中断につながりやすい 誤り (4) 中止を勧めることは再発の危険を高め、作業療法士の判断の範囲を超える 誤り

出典:2024年(令和6年) 作業療法士国家試験 問17(厚生労働省 公表)出典元ページ

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