Parkinson 病患者で早期に困難となる動作はどれか。…
午後 第23問
Parkinson 病患者で早期に困難となる動作はどれか。ただし、いずれの動作も上肢での代償はないものとする。
- (1)寝返り
- (2)平地歩行
- (3)階段の昇り
- (4)端座位の保持
- (5)椅子からの立ち上がり
正答 (1)
正答は (1)。寝返りです。
Parkinson 病では、固縮が四肢だけでなく体幹にも強く出るため、体をひねる動き(体軸の回旋)が早い時期から難しくなります。寝返りは、頭・肩・骨盤を順にひねって回る動作で、上肢でベッド柵を引くなどの代償を使わなければ、早くから困難になります。
【ほかの選択肢】
(2) 平地歩行 小刻みやすくみが出ても、平地は比較的保たれやすい 誤り
(3) 階段の昇り 段差という目印があり、比較的保たれやすい 誤り
(4) 端座位の保持 静的な姿勢の保持は比較的保たれる 誤り
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(5) 椅子からの立ち上がり 進行すると難しくなるが、寝返りより後になることが多い 誤り
【Parkinson 病で目印が効く理由】
視覚の手がかり(床の線、段差)や音のリズムがあると、すくみ足が和らぎ、足が出やすくなります。
出典:2024年(令和6年) 作業療法士国家試験 問23(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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