成人の正常立位姿勢で正しいのはどれか。…
午後 第73問
成人の正常立位姿勢で正しいのはどれか。
- (1)仙骨は前弯を示す。
- (2)腰仙角は約5 度である。
- (3)重心の位置は小児より相対的に頭部に近い。
- (4)矢状面における重心は仙骨の前方に位置する。
- (5)矢状面上における身体の重心線は大転子の前方を通る。
正答 (4)
正答は (4)。矢状面における重心は仙骨の前方に位置します。
成人の立位では、体の重心は骨盤の中、第2仙椎(S2)のやや前方にあります。足底からの高さは身長のおよそ55% です。
【ほかの選択肢】
(1) 仙骨は後弯を示す。前弯は頸椎と腰椎 誤り
(2) 腰仙角(仙骨上面と水平面のなす角)は約30度 誤り
(3) 小児は頭が大きいので、重心は相対的に高く、頭部に近い。成人の方が低い 誤り
(5) 矢状面の重心線は、大転子(股関節のやや後方)を通る。大転子の前方ではない 誤り
【矢状面の重心線が通るところ(上から)】
乳様突起のやや前、肩峰、大転子、膝関節の前部
(膝蓋骨の後面)、外果の前方
出典:2024年(令和6年) 作業療法士国家試験 問73(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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