末梢血管抵抗が低下するショックをきたす病態はどれか。2 つ選べ。…
午前 第76問
末梢血管抵抗が低下するショックをきたす病態はどれか。2 つ選べ。
- (1)アナフィラキシー
- (2)消化管出血
- (3)心筋梗塞
- (4)心タンポナーデ
- (5)敗血症
正答 (1)(5)
正答は (1)と(5)。
アナフィラキシーと敗血症では、全身の血管が広がって末梢血管抵抗が下がり、血圧が下がります。これを血液分布異常性ショック(血管拡張によるショック)といいます。
(1) アナフィラキシー ヒスタミンなどで血管が拡張し、血管透過性も高まる
(5) 敗血症 炎症物質で血管が拡張する(初期は皮膚が温かい warm shock)
【ほかの選択肢】
(2) 消化管出血 循環血液量減少性ショック。血管は収縮し、末梢血管抵抗は上がる 誤り
(3) 心筋梗塞 心原性ショック。末梢血管抵抗は上がる 誤り
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(4) 心タンポナーデ 閉塞性ショック。末梢血管抵抗は上がる 誤り
【ショックの4分類】
循環血液量減少性、心原性、心外閉塞・拘束性、血液分布異常性(アナフィラキシー、敗血症、神経原性)
出典:2024年(令和6年) 作業療法士国家試験 問76(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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