急性期後期のうつ病患者に対する作業療法導入期の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。…
午後 第44問
急性期後期のうつ病患者に対する作業療法導入期の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
- (1)経験のない作業を勧める。
- (2)作業工程が複雑な作業を勧める。
- (3)作業中に励ましの言葉をかける。
- (4)休養が重要であることを説明する。
- (5)うつ症状は気持ちの持ちようであると伝える。
正答 (1)(4)
正答は (1)と(4)。経験のない作業を勧め、休養が重要であることを説明します。
急性期後期のうつ病の人は、まだ疲れやすく、自分を責める気持ちが強い状態です。作業療法の導入期には、負担の少ない形で始めます。
(1) 経験のない作業を勧める 以前にできていた作業だと、
元の自分と比べて落ち込みやすくなります。初めての作業なら、うまくできなくても比べずにすみます 正しい
(4) 休養が重要であることを説明する 休むことへの罪悪感を
和らげ、無理をしすぎないようにします 正しい
【ほかの選択肢】
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(2) 作業工程が複雑な作業を勧める 思考制止や集中力の低下があり、負担が大きくなります。工程が単純で短時間で終わる作業を選びます 誤り
(3) 作業中に励ましの言葉をかける 頑張れない自分をさらに責める原因になります 誤り
(5) うつ症状は気持ちの持ちようであると伝える うつ病は病気で、本人の気持ちの問題ではありません。自責を強めます 誤り
出典:2025年(令和7年) 作業療法士国家試験 問44(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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