体幹の伸展運動を図に示す。伸展を制動する靱帯はどれか。…

午後 第71問

体幹の伸展運動を図に示す。伸展を制動する靱帯はどれか。

作業療法士 2025年(令和7年) 第71問の図
正答 (3)
正答は (3)。伸展を制動するのは前縦靱帯です。 【図の見方】 立位から頭頸部と体幹を後ろへ反らしています。脊柱の伸展です。 前縦靱帯は、椎体と椎間板の前面を、後頭骨(環椎)から仙骨まで縦に走る幅の広い靱帯です。脊柱を伸展すると脊柱の前面が引き伸ばされるので、前縦靱帯が緊張して過度な伸展を止めます。 【ほかの選択肢】 (1) 棘上靱帯 棘突起の先端を結ぶ。屈曲で緊張する 誤り (2) 棘間靱帯 棘突起の間を結ぶ。屈曲で緊張する 誤り (4) 後縦靱帯 椎体の後面(脊柱管の前壁)を走る。屈曲で緊張する 誤り
解説の続きをみる続きを閉じる
(5) 横突間靱帯 横突起の間を結ぶ。主に反対側への側屈で緊張する 誤り 【考え方】 脊柱の前にある靱帯は伸展で、後ろにある靱帯(後縦靱帯、黄色靱帯、棘間靱帯、棘上靱帯)は屈曲で緊張します。 伸展では、椎間関節や棘突起どうしがぶつかることも制動の要因になります。

出典:2025年(令和7年) 作業療法士国家試験 問71(厚生労働省 公表)出典元ページ

最終更新日

この回を通しで解く この分野を年度横断で解く

「午後」のほかの問題

  1. 2024年(令和6年) 第72問距骨上面の高さの足関節部と下腿筋との位置関係を図に示す。正しいのはどれか。
  2. 2023年(令和5年) 第7問40 歳の女性。保険会社の営業職。くも膜下出血の診断で開頭クリッピング術が施行され、現在
  3. 2023年(令和5年) 第41問せん妄で正しいのはどれか。
  4. 2023年(令和5年) 第74問運動学習の効率で正しいのはどれか。
  5. 2024年(令和6年) 第7問68 歳の女性。くも膜下出血後の四肢麻痺のため作業療法を行っている。現在、四肢の麻痺は、
  6. 2024年(令和6年) 第40問亜急性期(離脱後初期)の薬物依存症の評価項目で最も優先すべきなのはどれか。

問題文・解答の修正依頼

スポンサーリンク