深部感覚障害で陽性となるのはどれか。…

午後 第82問

深部感覚障害で陽性となるのはどれか。

正答 (4)
正答は (4)。深部感覚障害で陽性となるのは Romberg 徴候です。 Romberg 徴候は、両足をそろえて立ち、目を開けているときは立っていられるのに、目を閉じると大きくふらついて倒れそうになる所見です。立位の保持には視覚・深部感覚・前庭覚が使われますが、深部感覚が障害されていると視覚で補っているため、目を閉じると保てなくなります。脊髄癆、亜急性連合性脊髄変性症、末梢神経障害などでみられます。 【ほかの選択肢】 (1) Barré 徴候 軽い運動麻痺(錐体路障害)の検査。腕や下肢を保持させると麻痺側が下がる 誤り
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(2) Kernig 徴候 髄膜刺激徴候 誤り (3) Lasègue 徴候 坐骨神経の伸張で痛む。腰椎椎間板ヘルニアなどの神経根の刺激症状 誤り (5) カーテン徴候 「アー」と発声させると、咽頭の後壁が健側へ引かれる。舌咽・迷走神経の麻痺 誤り 【小脳性の運動失調との違い】 小脳の障害では、目を開けていても閉じても同じようにふらつくので、Romberg 徴候は陰性です。

出典:2025年(令和7年) 作業療法士国家試験 問82(厚生労働省 公表)出典元ページ

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