急性炎症と比較した場合の慢性炎症の特徴はどれか。2 つ選べ。…
午前 第76問
急性炎症と比較した場合の慢性炎症の特徴はどれか。2 つ選べ。
- (1)血管の増殖
- (2)好中球の集積
- (3)組織の線維化
- (4)血漿蛋白の浸出
- (5)血管内皮細胞の損傷
正答 (1)(3)
正答は (1)と(3)。慢性炎症の特徴は血管の増殖と組織の線維化です。
炎症が長く続くと、壊れた組織を修復しようとして、新しい毛細血管と線維芽細胞が増えた肉芽組織ができ、やがて膠原線維が増えて線維化(瘢痕化)します。集まる細胞も、リンパ球・形質細胞・マクロファージが中心になります。
【ほかの選択肢】
(2) 好中球の集積 急性炎症の特徴 誤り
(4) 血漿蛋白の浸出 血管の透過性が高まって起こる、急性炎症の特徴 誤り
(5) 血管内皮細胞の損傷 急性炎症の初めにみられる変化 誤り
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【急性炎症と慢性炎症の比較】
急性炎症 慢性炎症
中心の細胞 好中球 リンパ球、形質細胞、
マクロファージ
主な変化 血管の拡張・透過性の亢進、滲出
血管の新生、線維化
出典:2025年(令和7年) 作業療法士国家試験 問76(厚生労働省 公表)出典元ページ
最終更新日
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