次のうち,精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-5)において,自閉スペクトラム症と診断するための症状に含まれるものとし…
精神医学と精神医療 第5問
次のうち,精神疾患の診断・統計マニュアル(DSM-5)において,自閉スペクトラム症と診断するための症状に含まれるものとして,正しいものを1 つ選びなさい。
- (1)精神運動焦燥または制止
- (2)感覚刺激に対する過敏さまたは鈍感さ
- (3)チック症状
- (4)気分の高揚
- (5)幻覚
正答 (2)
正答は (2)。正しいのはこれです。
DSM-5 の自閉スペクトラム症の診断基準は、
A:社会的コミュニケーションと対人的相互反応の持続的な欠陥
B:行動・興味・活動の限定された反復的な様式
の2つの領域からなります。Bの項目の一つに「感覚刺激に対する過敏さまたは鈍感さ、または環境の感覚的側面に対する並外れた興味」があります。音や光への過敏、痛みへの鈍感などです。
【ほかの選択肢】
(1) 精神運動焦燥または制止は、DSM-5 の抑うつエピソードの症状
です。 誤り
(3) チックは、チック症(トゥレット症など)の症状で、
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自閉スペクトラム症の診断基準の項目ではありません。 誤り
(4) 気分の高揚は、躁病エピソードの症状です。 誤り
(5) 幻覚は、統合失調症などの精神病性障害の症状です。 誤り
出典:精神保健福祉士国家試験 第27回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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