A県精神保健福祉センターのB精神保健福祉士のところに,Cさんが相談に訪れた。兄を自死で亡くしたというCさんは,自分と同じ…

現代の精神保健の課題と支援 第17問

A県精神保健福祉センターのB精神保健福祉士のところに,Cさんが相談に訪れた。兄を自死で亡くしたというCさんは,自分と同じように自死で家族を亡くした経験がある人々が集まる「分かち合いの会」を主催しており,行政機関として何らかの協力をしてほしいというものだった。B精神保健福祉士は上司と相談した結果,センターの会議室の提供と広報への協力をするとともに,「分かち合いの会」に業務として定期的にオブザーバーで参加することとなった。次のうち,この自殺対策活動を表す言葉として,適切なものを1 つ選びなさい。

正答 (5)
正答は (5)。適切なのはこれです。 ポストベンションは、自殺が起きてしまった後に、遺族や周囲の人に対して行う支援です。Cさんが主催する「分かち合いの会」は、自死で家族を亡くした人々(自死遺族)が集まり、経験や思いを分かち合う場です。センターが会場の提供や広報への協力を行い、定期的に参加して支えることは、遺族支援としてのポストベンションに当たります。 【ほかの選択肢】 (1) イノベーションは、新しい技術や仕組みによる革新のことで、 自殺対策の段階を表す言葉ではありません。 誤り (2) インターベンションは、自殺の危険が迫っている人への危機介入
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です。 誤り (3) ハームリダクションは、薬物などの使用をすぐにやめられない人に ついて、使用に伴う健康・社会上の害を減らすことを目指す 考え方です。 誤り (4) プリベンションは、自殺が起きる前の事前の予防(普及啓発など) です。 誤り

出典:精神保健福祉士国家試験 第27回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ

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