労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。…
現代の精神保健の課題と支援 第16問
労働安全衛生法に基づくストレスチェック制度に関する次の記述のうち,正しいものを1 つ選びなさい。
- (1)2 年に1 度の実施が義務づけられている。
- (2)休職者の職場復帰支援のための仕組みとして創設された。
- (3)高ストレスと判定された労働者のうち,希望があった者への医師による面接指導の実施が事業者に義務づけられている。
- (4)精神保健福祉士は,厚生労働大臣の定める研修を修了することなく実施者になれる。
- (5)検査結果の分析は,地域障害者職業センターが行う。
正答 (3)
正答は (3)。正しいのはこれです。
ストレスチェックの結果、高ストレスで面接指導が必要と判定された労働者から申出があったときは、事業者は医師による面接指導を行わなければなりません(労働安全衛生法第66条の10)。面接指導の結果に基づき、医師の意見を聴いて、必要に応じて就業上の措置を講じます。
【ほかの選択肢】
(1) ストレスチェックは、1年以内ごとに1回実施します。 誤り
(2) 2015年に始まった制度で、主な目的は、労働者自身のストレスへの
気づきと職場環境の改善による、メンタルヘルス不調の未然の防止
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(一次予防)です。職場復帰の支援の仕組みではありません。
誤り
(4) 実施者になれるのは、医師、保健師と、厚生労働大臣が定める研修を
修了した歯科医師・看護師・精神保健福祉士・公認心理師です。
精神保健福祉士は研修の修了が必要です。 誤り
(5) 結果の集団ごとの分析は、実施者などが行い、事業者が職場環境の
改善に生かすものです(努力義務)。地域障害者職業センターの業務ではありません。 誤り
出典:精神保健福祉士国家試験 第27回(令和6年度)(公益財団法人 社会福祉振興・試験センター 公表試験問題)出典元ページ
最終更新日
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